カンムリシロムク 
 スズメ目ムクドリ科カンムリシロムク属。1属1種。
 バリ・バラット国立公園の一部にのみ生息する固有種。1911年または1912年に発見さ
れ、飼い鳥として密猟され続けた。1羽日本円100万円ほどで売れ、一生生活に困らない
ほどの金になったとか。ほんとかな?
 野生個体は1970年代約200羽、1990年14羽、1999年12羽、2001年6羽と減り続け、
2006年後期には見られなくなったが、何羽かは生き延びたのではないかとも言われる。
 インドネシア政府は1971年から保護政策を開始、1987年から国際鳥類保護連盟・北米
動物園協会・イギリスジャージー動物園が協力してカンムリシロムク保護ブロジェクトを立
ち上げ、国立公園内の整備・監視などをはじめた。日本は、それら保護政策の一環として、
100羽の放鳥を目指し、横浜ズーラシアの横浜市繁殖センターで増殖、現地に運んでの
放鳥を続けている。
 同国立公園のレンジャーで今回のツアー全行程に同行したハリーは、横浜に来たこと
もある。同氏によれば、現在確認できている野生個体は35羽。今回2羽観察したので
全世界の野生個体の35分の2を見たことになる。横浜で繁殖した個体かその子孫もしれ
ない。飼育個体は世界で1,000羽程度いると言われる。
 種の保存法国際希少野生動植物。INCUレッドリスト絶滅危惧TA類種。ワシントン条約
付属書T掲載種。

ムナオピオウギピタキ

ムネアカゴシキドリ

メグロヒヨドリ

ハリオハチクイ

ヒジリショウビン

キムネサトウチョウ

オオベニバト

オオチドリ

左奥の半島が、バリ・バラット国立公園の
カンムリシロムク保護区。

シロハラクイナ

おまけのヤモリ。

シマキンパラ


「ジャワスズメフクロウ」とガイドが説明したが、
十分見えないこともあり、図鑑上同定できない。

ジャワシロチドリのいた塩田に陽が落ちた。

ハイイロオウチュウ

ハジロナキサンショウクイ

ジャワショウビン(ジャワ島、バリ島の固有種)

セアカミツユビカワセミ

ハイガオハシブトアオバト(スラウェシ島、ジャワ島、バリ島)

ハシブトオオイシチドリ


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サメイロミツスイ バリ島と小スンダ列島のみに生息。

ジャワシロチドリ(ジャワ島固有種だが、バリ島でも)

鳥は『A FIELD GUIDE TO THE Birds of Borneo,Sumatra,Java and Bali』の掲載順。

ジャワアカガシラサギ

2011年10月24日(月)-30日(日) インドネシア・バリ島

タカサゴモズ

モリツバメ

ヒメアオカワセミ

ヒメコノハドリ

ズアオゴシキドリ

チャガシラハチクイ

リュウキュウヨシゴイ

ヨシゴイ

ナンヨウショウビン

アオエリヤケイ